家相は気にしたほうが良いの?

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家相を取り入れて間取りを考えないといけないですか?
といったご質問を多く寄せられます。

家相は中国の陰陽五行思想に基づく方位説が由来とされています。
家の配置や間取りによって吉凶を判断します。

「東南(巽)の玄関は大吉」といった吉相をあらわす言い伝えがある一方で、「北東や南西の水回りは凶」など、不吉とされる方角にまつわるものもよく知られています。
いわゆる「鬼門」や「裏鬼門」が気になるという人も多いのではないでしようか。

家相の中には迷信と思われるような事柄もありますが、たとえば鬼門と言われる北東は冬場は特に寒くなり、ここにトイレや浴室を配置すればヒートショックなどの健康被害につながるおそれもあります。
家相は自然とともに暮らす中で身についた知恵の一つと考えることもできるのです。

現代の住宅事情に鑑みれば、すべてを取り入れることは困難ですが、環境や地域特性を踏まえた上で通風や採光、設備などの工夫によって、快適で暮らしやすい良い家相の住まいに近づける工夫を、私たちはご提案させていただいております!

どんなことでもご相談ください。
素敵なお家づくりに、精一杯取り組ませていただきます!^-^!