長期優良住宅のメリットとは?

スクリーンショット 2022-08-09 9.27.21.png

長期優良住宅とは

長期優良住宅とは、「長期優良住宅の普及の促進に関する法律」の基準を満たした住宅です。
この法律は2009年(平成21年)から施行されました。長期優良住宅の認定を受けることで、さまざまな税制面のメリットを受けられます。
大地震にも耐えられる「耐震性」、高い性能を持つ断熱材などを備えた「省エネルギー対策」も認定基準です。
良好な居住に必要な「居住環境への配慮」「住戸面積」、共同住宅ではライフスタイルや住む人に合わせられる「可変性」「高齢者等対策」も審査されます。

【長期優良住宅の認定を受けるメリット】

所得税における住宅ローン控除での優遇

最大で13年間、年末時点での住宅ローン残高の0.7%が所得税から控除されます。(令和4年度税制改正大網により、4年間延長がされ2025年末までに入居した場合に適用されます。)
消費税10%以上で住宅を購入した場合は最大13年間、それ以外が10年間です。
対象となる住宅ローンの限度額は、長期優良住宅は5,000万円です。一般の住宅の上限である3,000万円と比べると優遇されています。仮に上限まで住宅ローンを借りて、それぞれ10年間で返済した場合、最大で182万円ほどの差になります。


不動産取得税が減税される

長期優良住宅では、不動産を購入した際にかかる不動産取得税の控除額が、一般住宅より多くなります。
一般住宅の控除額は1,200万円までですが、長期優良住宅は1,300万円までです。(適用期間は、2024年3月31日までに取得)


登録免許税の税率が引き下げられる

住宅の建築や購入をした際の、所有権保存登記や所有権移転登記にかかる登録免許税の税率が引き下げられます。
一般住宅の場合、保存登記が0.15%、移転登記0.3%(一戸建て)です。
一方、長期優良住宅では保存登記0.1%、移転登記0.2%(一戸建て)となっており、それぞれ減税措置を受けられます。(適用期間は、2024年3月31日までに取得)
たとえば住宅の評価額が5,000万円のとき、一般の保存登記にかかる登録免許税は5,000万円×0.15%=7万5,000円です。一方、長期優良住宅は5,000万円×0.1%=5万円です。


固定資産税の減税期間が延長される

新築住宅を建てる、購入した際に、固定資産税が2分の1に減税される期間が、通常の住宅よりも延長されています。
一般住宅は一戸建てで3年間です。
ただし、住宅面積が50m2以上280m2以下、居住部分の床面積が全体の2分の1以上などの規定があります。詳しい条件については、手続き先である市町村の情報などを事前に確認しておきましょう。


住宅ローンの金利が優遇される

長期固定金利の住宅ローン「フラット35」を組む場合、住宅ローンの金利が優遇されるのも長期優良住宅のメリットです。
また、フラット35の加入者が利用できる「フラット35S」が適用できれば、さらに借入金利を下げられます。フラット35Sでは、金利が引き下げられる期間が決められており、Aプランでは10年間、Bプランが5年間となります。
また、住宅ローンの返済期間が50年で、売却時に購入者にローンを引き継げる「フラット50」などの好条件なローンも組めます。


地震保険料の割引が受けられる

長期優良住宅は地震保険料の保険料割引対象です。長期優良住宅の認定基準には耐震性の項目があり、「耐震等級2以上」を満たしているため、優遇措置が受けられます。
耐震等級2の割引率は20%です。しかし、住宅によっては、耐震等級2より耐震性が高い耐震等級3の割引が適用されます。耐震等級3(最高等級)の割引率は30%です。


長期優良住宅には、多くのメリットがあります。

NAturalHOMEでは、標準プランで長期優良住宅の基準をクリアしております♪

ぜひお問合せください!


家での仕事が快適に♡オンオフ両立できる住まいづくり

image0-3.jpeg

仕事の多様化や働き方改革などで増えている在宅ワーク。
でも仕事に切り替えるのが難しかったり、またはうまく切り替えられなくて休まらないと悩みがち。。
今回はオン・オフを上手に切り替えるための空間づくりをご紹介!

こんな工夫で快適に♪在宅ワークできる環境づくり

集中するためには、程よくリラックスできる空間が大切ですよね。
緊張しすぎて落ちつかない空間や、リラックスしすぎてしまう空間はおすすめできません。

まずは視覚から、木材やグリーンなどナチュラルな素材を取り入れて、視覚的にリラックスできる空間を作りましょう。
また仕事は長時間に及ぶので、デスクなどの家具は体に負担のかかりにくい機能性の高いものを選ぶのが大切ですね。

次に気をつけたいのが温度と湿度!
暑すぎても、寒すぎても集中できませんよね。
温度だけでなく湿度の違いは感じにくいため、湿度計などを準備して40〜60%をキープできるようにしておくと快適さがぐんとアップします。

適度な温度・湿度を保ちつつ、時々窓を開けて新鮮な空気も取り入れましょう♪


自分にあった環境も意識する
無音が良い、、程よく生活音が欲しい、、狭い空間、、広い空間など、人それぞれですよね!

自分の集中できる場所や環境がわかれば、オフに切り替えたいときには立ち入らないようにし、一番リラックスできる場所でゆっくりと
過ごしてくださいね。

快適な在宅ワークづくりにぴったりな住まいが癒し+さまざまな」パターン展開をご用意してます♪
お気軽にお尋ねくださいね。