お部屋の乾燥対策

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肌へ負担をかけたり、ウイルスの繁殖を招いたりと、乾燥した空気は体にさまざまな悪影響を与えます。普段からお部屋の湿度に気を配り
健康的な空間をつくっておくことが大切です☆

乾燥によって起こるトラブル

◆空気中のウイルスが活発になる
ウイルスが持っている水分が、乾燥した空気にさらされ蒸発して軽くなることで、空気中を浮遊する時間が長くなります。
高湿・多湿の夏よりも長く生存できるようになるため、感染力も強くなると言われてます。

◆のどの痛み・ドライアイの原因に
のどを守っている粘液が乾燥によって減ってしまうため、痛みやイガイガした感覚が起きやすくなります。
また、強すぎる空調によって部屋が極端に乾燥すると、目の裏面が乾いたドライアイになりやすくなります。

◆肌のバリア機能の低下
肌への刺激を防ぐバリア機能の働きが大きく鈍化してしまいます。
紫外線やハウスダストによるダメージをダイレクトに受けやすくなり、肌荒れだけでなくシワやシミなどといったお肌の老化の原因になります。

◆「隠れ脱水」を起こす可能性も
空気が乾燥すると、皮膚や粘膜、呼吸などから知らず知らずのうちに水分が失われていきます。
これを「不感蒸泄」と言います。一日に最低1,000mlの水分が不感蒸泄によって失われており、脱水症状の原因になる場合も。


快適な湿度で心地よく、冬の乾燥を乗り越えたいですね♪